ここでは電波接続場所のこと。
昔のダイヤルアップの電話回線でインターネットに接続するような接続方法の場合、その接続場所がアクセスポイントと呼ばれていて、ISPの認証をうければ全国どこでも接続が可能。
公衆の無線LANアクセスポイントは日本に広く存在。
通常のワイヤレスLANでは接続できるのが電波の届く範囲に限定されるので、たとえば市販機械では一軒家に届けばいいというような状態。
しかしこれを利用すると外へ持っていっても接続が可能。
基本的にはどこでも利用できるようにアクセスポイントが設置。ただし一部地域はアクセスポイントに接続不可能。また契約しているISPのそれが多く存在しない場合はわりと狭い範囲でしか使えないところも。
アクセスポイントが利用できるか確認してから契約がおすすめ。
まずパソコン自体に無線電波キャッチ機能が必要。最近のノートパソコンにはほとんどついているが、WINDOWSのXPぐらいには未付属も多く、契約をしても電波をキャッチできないため接続不可能。
その場合は無線カードやUSBタイプを購入、別途取り付けと設定後、接続可。
通常の自宅などでの常時接続と比べると、やはり遅い。携帯電波網と似ていて、大容量のデータを扱う場合には通信速度が厳しい。
外出先で、どうしても確認しないといけない場合にはかなり重宝なはず。